ひふみ投信の運用成績が高い理由。「儲かる会社、つぶれる会社の法則」の藤野英人率いるレオス・キャピタルワークス

株式

2020年3月、日経平均株価は一時16,000円台まで下げました。2020年1月の24,000円台から約3割下がったことになります。景気(株価は景気の指標の一つ)は循環していることから、下がってもまたいつか戻ります。ときには暴落前の株価を上回ります。例えば、リーマンショック前の日経平均株価は18,000円台でしたが、ジャンプアップして上記24,000円台まで上昇しました。この事実から、今こそ投資をはじめるべきなのです。知識がない(少ない)とどうやってはじめればよいかわかりませんよね。そこで、おすすめなのが投資信託。その中でも「ひふみ投信」についてご紹介します。

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ひふみ投信とは?

「5700人の社長と会ったカリスマファンドマネジャーが明かす 儲かる会社、つぶれる会社の法則」「日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。」「スリッパの法則」などの著書で有名な藤野英人さん率いるレオス・キャピタルワークスが提供する投資信託。投資信託とは、投資のプロであるファンドマネージャーが複数の銘柄を選び、顧客はそこに投資する形の投資です。

ひふみ投信の特徴

買付手数料無料

通常、株式の売買には手数料が発生します。買い付け金額や証券会社等によりことなりいますが、タダではありません。ひふみ投信は買付手数料が無料です。ただし、信託報酬率として、年率0.98%(税抜)発生します。運用してくれてありがとうの手数料のことです。保有期間が長くなると割引されます(保有期間5~10年出年率0.2%実質割引、保有期間10年~で年率0.4%実質割引)

つみたてNISAの対象

つみたてNISAとは、長期・積立・分散投資を支援するために金融庁が設定した非課税制度です。新規投資額で毎年40万円を限度として、ここから得られる分配金や譲渡益が非課税となるわけです。通常の株式投資では、分配金や譲渡益に対して約20%の所得税がかかります。つまり、利益が約20%目減りするわけです。これが、つみたてNISAでは納税不要になるという仕組みです。

さらに、つみたてNISA対象商品は金融庁のお墨付きであること。一時期、NISA対象商品が乱立しました。その中には運用益から買付手数料や信託手数料を差し引くマイナスになってしまうようなお粗末なモノがありました。そこで、金融庁は長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託商品を選定しました。ひふみ投信はこれに適合した商品であり、金融庁のお墨付きといえます。

投資についての知識ゼロから深めることができる

はじめるのは投資信託だとしても、いずれは自分で銘柄選びをして信託手数料すら払いたくない!という方もいると思います。ひふみ投信を選ぶと、レオス・キャピタルワークスが主催する「お客様限定セミナー」「社会科見学」「懇親会」「限定公開コンテンツ」などを通じて、投資についての知識0から深めることができます。

一方、投資信託はあらかじめ設定した金額を定期的に買付します。例えば、毎月1万円という設定にすると、毎月1万円出資して1万円分の株式が割り当てられます。もちろん買い忘れることもありません。ほったらかしで投資ができてしまいます。「ほったらかし」と聞くと言葉の印象が悪いかもしれませんが、これ意外と大事です。株式投資初心者は日々の株価の動きに翻弄されて、無駄な売買を繰り返してしまいます。売買ごとに発生する手数料や利益確定することで発生する税金を考慮すると、頻繁に売買するのは得策ではありません。(プロのトレーダーや資金潤沢な場合はこの限りではありません)

成長企業を発掘

代表である藤野氏の著書のタイトルに「5700人の社長と会った~(以下省略)」とあるように、投資先候補の情報を足で稼いでいます。投資先を選定する情報として、損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー計算書などの財務諸表や、ホームページ記載内容があります。これらは「定量」的な情報として有効ですが、藤野氏らはこれで十分とは考えていません。定量と対を成す「定性」的な情報も収集しています。つまり、経営方針や戦略など数値にあらわれない部分です。例えば、経営者や現場の声など。中学2年から投資をはじめた個人投資家として有名なかぶ1000氏も投資先を自分の目で直接見に行くということをよくおっしゃられているので、非常に有効な情報収集手段だと考えらえます。

少額で積立できる

投資信託なので、定額・定期で積立できます。もちろん定額なので少額での積み立てが可能です。(自分で銘柄を選んで買付する場合、最低1単元(だいたい100株)の資金が必要になるため容易に投資をはじめることが難しいです)

さらに、毎月の積立は難しいという方に向けてひふみ投信では、自由つみたてというサービスをご用意しています!

1年に1回以上、1回の引き落とし最低金額1,000円以上の条件を満たせばご利用可能です。積み立てるスタイルとして、例えば、「ボーナス月だけ」「2か月に1回」「3か月に1回」など。自由に設定できます。

ジュニア口座「くるみ」

ひふみ投信には、ジュニア口座「くるみ」というものがあります。子供の教育費は幼稚園から大学までで約1千万円以上。私立や医系大学等高額な場合、4,000万円以上にも及びます。子供が女の子の場合には、結婚資金も準備してあげたいものです。そこで、ジュニア口座「くるみ」です。子供のお金として、運用することができます。上記の少額積立に対応しているため、将来のために小さいうちから始めると良さそうです。

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