【IPO】サイバートラスト(4498)、東証マザーズに上場

IPO
ホームページより

上場予定日は、2021年4月15日。

前回2020年3月に上場予定であったが、COVID-19の世界的な感染拡大等諸般の事情を理由に中止。


>>※中止※【IPO】サイバートラスト(4498)東証マザーズ上場!<<

サイバートラスト(4498) の基本およびIPO情報

会社名サイバートラスト株式会社
銘柄略称M-サイバートラスト
設立年月日 2000 年 6 月 1 日
事業内容 トラストサービス事業
コード 4498
IPO調達資金の使途 以下のとおり充当予定
①認証・セキュリティサービスにおける設備投資
 SSL/TLSサーバー証明書やクライアント証明書、端末認証用証明書発行管理サービス、ウェブセキュリティサービス、脆弱性診断サービスなど情報セキュリティサービスを提供している。主として、認証局設備の老朽化や冗長化に対応するための設備増強など収益増加が目的。
②OSSサービスにおける設備投資
 Linux OS「MIRACLE LINUX」や統合システム監視ソリューション「MIRACLE ZBX」、バックアップソフトやカーネル技術を活かしたLinuxソリューションなど、オープンソースソフトウエアに関わるサービスを提供している。主として、既存製品のバージョンアップや機能追加などの収益増加が目的。
③IoTサービスにおける設備投資
 組込みLinauxと電子認証の技術を融合し、機器の製造段階から脆弱性の低減や脅威への対策を考慮してセキュリティを実装する仕組みや、更新ソフトウエアが安全に配信される仕組みなど、IoTデバイスの安全・安心な利用を実現する認証基盤を提供している。主として、IoT向け認証局サービスの認証基盤の開発など収益増加が目的。
主幹事証券会社 みずほ証券
主幹事以外の引受人 大和証券㈱、㈱SBI証券、いちよし証券㈱、楽天証券㈱
想定価格 1,660円
仮条件 1,600~1,660円
公開価格1,660円

株主の状況( 上場前 )

氏名または名称所有株式数(株)株式の総数に対する所有株式数の割合(%)ロックアップ
SBテクノロジー株式会社2,632,60064.83180日
有限会社SPCトラスト400,000
(400,000)
9.85
(9.85)
日本電気株式会社224,0005.52180日
株式会社オービックビジネスコンサルタント224,0005.52180日
株式会社ラック224,0005.52180日
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ64,0001.58180日
株式会社日立製作所
(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)
64,0001.58180日
株式会社サンブリッジコーポレーション64,0001.58180日
セコム株式会社64,0001.58180日
大日本印刷株式会社64,0001.58180日

()内は、新株予約権による潜在株式数及びその割合であり、内数。
ロックアップ180日目2021年10月11日
上記以外のロックアップ対象者は、株式会社大塚商会(32,000株、0.79%)、

※有限会社SPCトラストを受託者とする信託に割当てられた新株予約権であり、交付基準日に当社が指定した役職員等に交付。
当社は、当社の役職員及び業務委託契約を締結しているものに対するインセンティブを目的として、有限会社SPCトラストを受託者とする信託に発行済株式総数の10.93%に相当する新株予約権を割り当てており、交付基準日に当社が指定した役職員等に交付されますが、交付基準日は、上場後半年が経過する日の翌営業日の正午となっております。

サイバートラスト(4498) の業績推移

ブックビルディング(BB)参加方針

証券会社名BB期間購入申込期間方針
みずほ証券3/31(水)6:00 ~ 4/5(月)10:004/7(水)6:00 ~ 4/9(金)15:30参加
大和証券3/31(水) ~ 4/5(月)11:004/7(水) ~ 4/9(金)9:00参加
SBI証券3/31(水)0:00 ~ 4/5(月)11:004/7(水)0:00 ~ 4/9(金)12:00参加
いちよし証券3/31(水)8:30 ~ 4/5(月)10:004/7(水) ~ 4/12(月)不参加
楽天証券3/31(水)10:00 ~ 4/5(月)10:504/7(水)10:00 ~ 4/9(金)14:00参加

【2021/4/4記】
提供している認証・セキュリティサービスはコロナ禍によるリモートワークやWeb会議などの普及により注目度が高まった印象がある。一時ほどの過熱感はないものの本銘柄も注目度は高いと思われる。

既存株主には法人が多く、ロックアップが180日としっかりで安心。有限会社SPCトラストの持ち分はインセンティブ目的で役職員等に交付されるものであり、交付基準日が上場の半年後ということなので、実質ロックアップ180日と同等と読み取れる。(←解釈間違えてたら教えてください)

万が一、当選して長期保有する場合は、2020年12月期第3四半期までの経常利益が前年比少なめであることが気になる。成長鈍化か?下期偏重であればこの心配はなかったことになるか。

IPOラッシュ期ではないため、資金が流入しやすいと思われるため、積極参加です。

サイバートラスト(4498) のIPO 参加結果

証券会社名(管理人のBB方針)BB購入申込結果
みずほ証券(参加)100株落選
大和証券(参加)100株選外
SBI証券(参加)300株落選
いちよし証券(不参加)
楽天証券(参加)100株落選

参加メモ

【2021/4/14記】
結果は全滅。補欠すらいただけず。
楽天の抽選倍率は約1,096倍。楽天の引受株式数は5,500株。全数抽選としても55枚。60,280枚の申し込みがあったという計算になる。デフォで100株しか選択できないから、6万人以上から申込あったということなのかな。6万人で55枚を取り合ったってこと?そりゃ当たらないわ。

上場

公開価格1,660円
初値

※ご注意※
・本記事は、新規株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正事項分含む)記載の内容と、それらに対する管理人なりの解釈を踏まえて作成しております。
・投資は自己責任で。

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