【IPO】日通システム(4013)、東証マザーズに上場!

上場予定日は2020年10月13日。

日通システム(4013) の基本およびIPO情報

会社名(ふりがな日通(にっつう)システム株式会社
銘柄略称 M-日通システム
設立年月日 1981 年 4 月 2 日
所在地 東京都千代田区外神田四丁目 14 番 1 号
事業内容 統合 HRM ソリューションの開発・販売・サポートまでの一貫したソリューションサービスの提供
コード 4013
IPO調達資金の使途 以下のとおり充当予定。
①設備資金
クラウドサービス用サーバ設備等の増強、及び基幹業務システムの改修として
②運転資金
当社製品であるソフトウエアの開発資金、及び人件費として
③借入金の返済
長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の返済として
主幹事証券会社 野村證券㈱
主幹事以外の引受人みずほ証券㈱、三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱、東海東京証券㈱、㈱SBI証券、岩井コスモ証券㈱、エース証券㈱、豊証券㈱
想定価格 2,880円
仮条件2,880~3,000円
公開価格 3,000円

株主の状況( 上場前 )

氏名または名称所有株式数(株)株式の総数に対する所有株式数の割合(%)ロックアップ
エヌイーシステムサービス株式会社3,585,00047.5190日
日通システム持株会1,473,70019.53180日
加村 稔950,00012.5990日
MK株式会社550,0007.2990日
三菱UFJキャピタル株式会社450,0005.9690日/1.5倍
國井 達哉183,5002.4390日
加村 光子160,0002.1290日
加村 光造46,8000.6290日
西垣 延夫36,0000.4890日
鷲尾 康史25,0000.3390日

()内は、新株予約権による潜在株式数及びその割合であり、内数。
ロックアップ180日目は2021年4月10日。

ロックアップ90日目は2021年1月10日。
上表以外のロックアップ90日対象者は以下のとおり。
藤岡旭(10,000株、0.13%)、吉田玲子(7,500株、0.10%)、中村敬(5,500株、0.07%)、加藤厚(5,000株、0.07%)、柴田光朗(5,000株、0.07%)、小泉崇(4,000株、0.05%)、那須公平(4,000株、0.05%)、石谷愼悟(4,000株、0.05%)、横地裕治(4,000株、0.05%)、加村健史(3,500株、0.05%)、平田英之(3,500株、0.05%)、中島但(3,500株、0.05%)、青木順(3,500株、0.05%)、大橋弘和(2,000株、0.03%)、奥山雅也(2,000株、0.03%)、山内一義(2,000株、0.03%)、高田謙二(2,000株、0.03%)、今井裕(2,000株、0.03%)、森本将功(2,000株、0.03%)、田中慎一(2,000株、0.03%)、大﨑善弘(2,000株、0.03%)、安井裕貴(2,000株、0.03%)、伊波通晴(2,000株、0.03%)、折戸輝也(2,000株、0.03%)

日通システム(4013) の業績推移

ブックビルディング(BB)参加方針

証券会社名BB期間購入申込期間方針
野村證券9/25(金)6:00 ~ 9/30(水)23:5910/5(月)6:00 ~ 10/7(水)15:00参加
みずほ証券9/25(金)6:00 ~ 10/1(木)10:0010/5(月)6:00 ~ 10/7(水)15:30参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券9/25(金) ~ 10/1(木)10/5(月) ~ 10/8(木)不参加
東海東京証券9/25(金)6:00 ~ 10/1(木)10:0010/5(月)6:00 ~ 10/7(水)12:00参加
SBI証券9/25(金)0:00 ~ 10/1(木)11:0010/5(月)0:00 ~ 10/7(水)12:00参加
岩井コスモ証券9/25(金)0:00 ~ 10/1(木)17:3010/5(月)0:00 ~ 10/7(水)10:30参加
エース証券9/25(金) ~ 10/1(木)10/5(月) ~ 10/8(木)不参加
豊証券不参加


日通システム(4013) のIPO 参加結果

証券会社名(管理人のBB方針)BB購入申込結果
野村證券(参加)100株落選
みずほ証券(参加)100株落選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(不参加)
東海東京証券(参加)100株落選
SBI証券(参加)100株
IPOポイント使用せず
落選
岩井コスモ証券(参加)100株落選
エース証券(不参加)
豊証券(不参加)

参加メモ

【2020/10/14記】
結果は全滅。IPOラッシュからわずかに期間が開いているため、資金が集中しやすいですね。つまり、倍率が高くなりやすいということです。

上場

【2020/10/14記】
予定通り2020/10/13(火)、東証マザーズに上場。初値は5,500円(公開価格比+83.3%、+2,500円)

企業名だけ見ると、日本通運(9062)のシステムを作っている会社なのかなと思ってしまいます(ボクだけかも)が、違いますね。ホームページにある導入事例を見る限り、建設、教育・学習支援、飲食、小売、製造、医療・福祉など幅広い業種を相手にソリューションサービスを提供しています。

導入してきたサービスとしては、コンシューマ・自治体、ストレスチェック、人事、健康経営、労務、就業、給与。

今後については、事業内容が時代に合っていて追い風であることや業績も右肩上がりであることから、一つの節目である株価10,000円を目指していくのではないかとみています。セカンダリーを狙いたい。

※ご注意※
・本記事は、新規株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正事項分含む)記載の内容と、それらに対する管理人なりの解釈を踏まえて作成しております。
・投資は自己責任で。

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