【IPO】Speee(4499)が東証マザーズに上場!

IPO
出典:目論見書 2020年6月(第1回訂正分)

上場予定日は2020年7月10日。

当初の予定では2020年4月に上場でしたが、COVID-19の世界的な感染拡大や原油価格の急落等を理由に中止となりました。

4月の上場中止前に書いた記事はこちら↓
>> 【IPO】Speee(4499)東証マザーズに上場中止! <<

Speee(4499) の基本およびIPO情報

銘柄略称J-Speee
設立年月日 2007 年 11 月 29 日
所在地 東京都港区六本木四丁目 1 番 4 号
事業内容 データ資産を利活用したマーケティング活動を支援する MarTech 事業及び消費者と事業者を繋ぐプラットフォームサービスを提供しリアル産業のデジタルシフトを促進する X-Tech 事業の運営等
コード 4499
IPO調達資金の使途以下のとおり充当予定。
①採用費及び人件費
既存事業の規模拡大のための開発人員、営業人員及び管理体制強化のための管理人員の採用費及び人件費
②広告宣伝費
当社グループの提供するイエウール及びヌリカエについて、認知度向上及び顧客基盤拡大のための広告宣伝に活用
主幹事証券会社 野村證券(株)
主幹事以外の引受人 ㈱SBI証券、みずほ証券㈱、楽天証券㈱、SMBC日興証券㈱、大和証券㈱、マネックス証券㈱、藍澤證券㈱、いちよし証券㈱
想定価格 2,270円
仮条件 2,520~2,880円
公開価格2,880円

株主の状況( 上場前 )

氏名または名称所有株式数(株)株式の総数に対する所有株式数の割合(%)ロックアップ
大塚 英樹2,895,00029.9190日
久田 哲史2,610,00026.9690日
株式会社Print2,510,00025.9390日
渡邉 昌司805,000
(50,000)
8.32
(0.52)
90日
安田 智之730,000
(730,000)
7.54
(7.54)
90日
松嶋 良治75,0000.77
株式会社バルーン55,0000.5790日

()内は、新株予約権による潜在株式数及びその割合であり、内数。
ロックアップ90日目は2020年10月7日。

Speee(4499) の業績推移

ブックビルディング(BB)参加方針

証券会社名BB期間購入申込期間方針
野村證券6/25(木)6:00 ~ 6/29(月)23:597/2(木)6:00 ~ 7/6(月)15:00参加
SBI証券6/25(木)0:00 ~ 6/30(火)11:007/2(木)0:00 ~ 7/6(月)12:00参加
みずほ証券6/25(木)6:00 ~ 6/30(火)10:007/2(木)6:00 ~ 7/6(月)15:30不参加
楽天証券6/25(木)10:00 ~ 6/30(火)10:507/2(木)10:00 ~ 7/6(月)14:00参加
SMBC証券6/25(木)5:00 ~ 6/30(火)17:007/2(木)5:00 ~ 7/6(月)17:00参加
大和証券6/25(木) ~ 6/30(火)11:007/2(木) ~ 7/6(月)9:00参加
マネックス証券6/25(木)0:00 ~ 6/30(火)11:007/2(木)0:00 ~ 7/7(火)11:00参加
藍澤證券6/25(木) ~ 6/30(火)7/2(木) ~ 7/7(火)不参加
いちよし証券6/25(木) ~ 6/30(火)7/2(木)0:00 ~ 7/7(火)不参加

Speee(4499) のIPO 参加結果

証券会社名(管理人のBB方針)BB購入申込結果
野村證券(参加)100株落選
SBI証券(参加)100株
ポイント使用せず
落選
みずほ証券(不参加)
楽天証券(参加)100株落選
SMBC証券(参加)100株落選
大和証券(参加)100株落選
マネックス証券(参加)100株落選
藍澤証券(不参加)
いちよし証券(不参加)

参加メモ

初値予想されている各サイト様を拝見しても前評判は決して高くなかった。うっかり当選してしまうのでは~と思いきや、相変わらずの全滅でした。

上場

公開価格2,880円
初値 5,150円

【2020/9/1記】
予定通り7/10に上場、初値は5,150円。これは、公開価格に対して1.8倍。

初値をつけたあとは、下がり続け7/22に3,735円まで下がった。その後、どっちつかずのまま8/1から何となく値上がり開始。IPOバブルにうまく乗ったようですね。値上がり幅はおよそ2,000円。

9/1終値(5,270円)ベースで、PER105倍、PBR33.69倍。直近IPO銘柄としてはそれほど高くない。
事業内容が、マーケティング支援、DX関連ということで時代のニーズに合致していると考えられることから、今後も右肩上がりの業績が期待できる。今後も中止していきたい。

※ご注意※
・本記事は、新規株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正事項分含む)記載の内容と、それらに対する管理人なりの解釈を踏まえて作成しております。
・投資は自己責任で。

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