【IPO】アルマード(4932)上場中止！

【2020/3/21記】
2020年3月18日、「自己株式の処分並びに株式売出しの中止に関する取締役会決議のお知らせ」が出ました。要するに、IPO中止ということ。
理由は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大及び原油価格の急落等を受けた最近の株式市場の動向等諸般の情勢を総合的に換算してのことだそうです。


以下は、中止発表前に企業分析した記録です。

2020年4月8日、(株)アルマードが東証マザーズに上場です。

※本記事は、新規株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正事項分含む)記載の内容と、それらに対する管理人なりの解釈を踏まえて作成しております。

アルマード(4932)　の基本およびIPO情報

株主の状況（ 上場前 ）

()内は、新株予約権による潜在株式数及びその割合であり、内数。
ロックアップ90日目は2020年7月6日。
上記以外のロックアップ対象株主は、 小池里香 (12,000株、0.12％) 、須山 久実 (12,000株、0.12％) 、酒井裕世 (12,000株、0.12％) 、新井智美 (10,000株、0.10％) 、佐藤圭紀 (10,000株、0.10％) 、成田夏実 (10,000株、0.10％) 、須藤正子 (10,000株、0.10％) 、永嶋早苗 (10,000株、0.10％) 、覺田美津子 (6,000株、0.06％) 、瀧島麻美 (6,000株、0.06％) 、本間夏葉 (6,000株、0.06％) 、荒木絵里香 (4,000株、0.04％) 、内田和代 (4,000株、0.04％) 、大西隆晴 (2,000株、0.02％)

アルマード(4932) の業績推移

ブックビルディング参加方針

【2020/3/16記】
卵殻膜原料を活用した化粧品・健康食品の販売の会社。
卵殻膜とは、鶏卵の殻の内側にある薄い膜で、シスチンを含む18種類のアミノ酸、プロテオグリカン、ヒアルロン酸等で構成されており、美容・健康成分が含まれている。バクテリアなどの外敵から卵の中のひなを保護するためのバリアとして機能するほか、卵が落下した場合などの物理的ダメージにも耐えられるよう、強固な繊維状のメッシュ構造。酸素を透過させ水分を保有する力も有する。
　民間療法として、中国や日本で古っから人体における創傷治癒素材(絆創膏)として活用されてきた。 創傷治癒だけでなく、潰瘍性大腸炎の改善にも有効という研究結果が得られている(「Scientific Reports」2014年12月掲載)
　
ということだそうです。
外敵から中身を保護する機能をになっているものとして、リゾチームがありますが、卵には色々な機能が備わっているのですね。勉強になります。

業績は、ぼちぼち右肩上がり。
ロックアップもぼちぼち、想定価格1,620円の1.5倍だとあってないもののように思える。

何となくですが、野村主幹事のこの手の銘柄は当選しやすい気がします。
（この何となくの理由がわかるように勉強に励みます）

というわけで、参加です！

アルマード(4932) のIPO 参加結果

参加メモ

中止のため、参加できず

上場

中止のため、上場ならず。