【IPO】関通(9326)東証マザーズに上場!

関通(9326)のイメージ画IPO

2020年3月19日、(株)関通が東証マザーズに上場です。

※本記事は、新規株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正事項分含む)記載の内容と、それらに対する管理人なりの解釈を踏まえて作成しております。

関通(9326) の基本およびIPO情報

銘柄略称 M-関通
設立年月日 1986 年 4 月 28 日
所在地 大阪府東大阪市長田一丁目 8 番 13 号
事業内容 主に E コマースを展開する顧客の配送センター業務を代行する「EC・ 通販物流支援サービス」等
コード9326
IPO調達資金の使途設備投資資金に充当
 EC・通販物流支援サービスにおけるソフトウエアのバージョンアップ、埼玉県和光市にある新設の物流センターの物流設備及び付帯設備の一部、兵庫県尼崎市に新設の物流センターの物流設備及び付帯設備の一部
主幹事証券会社 みずほ証券㈱
主幹事以外の引受人 ㈱SBI証券、SMBC日興証券㈱、エース証券㈱、 マネックス証券㈱、岡三証券㈱、極東証券㈱、岩井コスモ証券㈱、 むさし証券㈱
仮条件価格470~490円
公開価格490円

株主の状況( 上場前 )

氏名または名称所有株式数(株) 株式の総数に
対する所有株式
数の割合(%)
ロックアップ
ロジ・エステート株式会社1,250,00050.72180日
達城 久裕500,00020.29 180日
楽天株式会社225,0009.13
達城 利卓57,5002.33 180日
達城 利元55,0002.23 180日
達城 裕佳55,0002.23 180日
達城 太貴52,5002.13 180日
朝倉 寛士50,0002.03 180日
松岡 正剛50,0002.03 180日
株式会社紀陽銀行35,0001.42

ロックアップ180日目は、2020年9月14日
上記以外のロックアップ対象株主、片山忠司(12,500株、0.51%)、古川雄貴(7,500株、0.30%)

関通(9326) の業績推移

関通(9326)の業績推移

ブックビルディング参加方針

【2020/3/2記】上場予定の3月19日は3社同時上場(日本インシュレーションゼネテック)です。3社とも仮条件価格が低めであるため、買いやすさから同時上場ながらそれなりに資金が流れて高値高騰するのではないかと。ホームページトップに「RAKUTEN SHOP OF THE 2019 受賞5社が関通を選んでいます!」とのアピール。楽天も大株主。
 業績は、売上高も利益も右肩上がりで好調のようです。ロックアップは180日としっかり。上場前株主のうち、楽天と紀陽銀行はロックアップ外だが手放さないのではなかろうか。そう期待したい。初値は期待できそうなので参加です!! 

方針証券会社名 ブックビルディング期間 購入申込期間
参加みずほ証券3/3(火)6:00 ~ 3/9(月)10:003/11(水)6:00 ~ 3/13(金)15:30
参加SBI証券3/3(火)0:00 ~ 3/9(月)11:003/11(水)0:00 ~ 3/13(金)12:00
参加SMBC日興証券3/3(火)5:00 ~ 3/9(月)17:003/11(水)5:00 ~ 3/13(金)17:00
不参加エース証券
参加マネックス証券3/3(火)0:00 ~ 3/9(月)11:003/11(水)0:00 ~ 3/16(月)11:00
不参加岡三証券3/3(火) ~ 3/9(月)10:003/11(水) ~ 3/16(月)
不参加極東証券
参加岩井コスモ証券3/3(火)0:00 ~ 3/9(月)17:303/11(水)0:00 ~ 3/13(金)10:30
不参加むさし証券

関通(9326) のIPO 参加結果

方針証券会社名 ブックビルディング 購入申込結果
参加みずほ証券200株落選
参加SBI証券200株(IPOポイント使用せず)落選
参加SMBC日興証券300株(シルバーステージ)落選
不参加エース証券
参加マネックス証券200株落選
不参加岡三証券
不参加極東証券
参加岩井コスモ証券200株落選
不参加むさし証券

参加メモ

全滅!同時上場3社中、最も人気化すると思っております。初値やいかに。

上場

公開価格490円
初値1,032円

【20203/21記】
 2020年3月19日、予定通り東証マザーズに上場。初値は1,032円(公開価格に対して、+542円、+2.1倍)。終値は1,165円(PER25.0倍、PBR5.94倍)。一時は、1,332円の高値を付けた。

 地合いが悪い中、勢いあるのは本物なのか。ちなみに、19日の概況としては。
 ECBによる量的緩和の拡大により、寄り付き後は上げ幅拡大。次第にマイナス圏へ沈んだ。16,552円(前日比173円安)で引けた。

 ECは今後も注目されそうだし、COVID-19の影響でAmazonは増員しているというニュースも聞くから、期待していい銘柄ではないかと思う。地合いの悪さに押され、割安圏に入ったら、購入を考えます。

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