【IPO】リビングプラットフォーム(7091)東証マザーズに上場!

リビングプラットフォームのイメージ画IPO

2020年3月17日、リビングプラットフォーム(株)が東証マザーズに上場です。

※本記事は、新規株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正事項分含む)記載の内容と、それらに対する管理人なりの解釈を踏まえて作成しております。

リビングプラットフォーム(7091) の基本およびIPO情報

銘柄略称 M-LPF
設立年月日 2011 年 6 月 28 日
所在地 北海道札幌市中央区南二条西二十丁目 291 番地
(最寄りの連絡場所) 東京都港区虎ノ門一丁目 12 番 1 号
事業内容 介護事業、保育事業、障がい者支援事業
コード7091
IPO調達資金の使途以下の通り、充当。
①連結子会社への投融資
 連結子会社である(株)OSプラットフォームへの貸付(高齢者グループホーム1棟の土地・建物を取得するための設備投資)
②運転資金
 新規開設施設のための人件費
主幹事証券会社 野村證券
主幹事以外の引受人 大和証券、SBI証券、みずほ証券、 エース証券、極東証券
仮条件価格3,530~3,900円
公開価格3,900円

株主の状況( 上場前 )

氏名または名称所有株式数(株) 株式の総数に
対する所有株式
数の割合(%)
ロックアップ
株式会社HCA812,00059.2690日
金子洋文418,00030.50
大和PIパートナーズ株式会社58,4004.2690日
有限会社ミロス28,0002.0490日
77ニュービジネス投資事業有限責任組合18,0001.3190日
ほくほくキャピタル株式会社3,6000.2690日
伊藤浩太郎3,6000.26
小林伸也3,6000.26
林隆祐3,6000.26
井﨑義博2,0000.15

ロックアップ90日目は、2020年6月14日

リビングプラットフォーム(7091) の業績推移

リビングプラットフォーム(7091)の業績推移

ブックビルディング参加方針

【2020/2/28記】
 上場予定の3月17日は3社同時上場(ミアヘルサドラフト)であり、その日の3銘柄の中で最も値がさ株になる見込み(仮条件価格より)。
 
 ベンチャーキャピタル含む法人株主にはロックアップ90日、所有割合30%超の社長はフリー。売り圧力強くないと信じたい。
 
 業績は好調に推移しているように見える。介護や保育は社会的に需要の高い事業であるためか。

 IPOとは関係ないが、ホームページがhttps化されていないのが気になった。https化するとコストが嵩むなどあるかもしれないが、しないことのデメリットのほうが大きいように思う。

 この記事を書いている2020年2月28日(金)の日経平均終値は21,142.96円(前日比-805.27円)。5営業日続落。この下げは、新型コロナウイルスの影響が一番だと思われる。本日、新型コロナウイルス感染症対策本部にて、安倍首相は全国の小中学校、高校、特別支援学校に臨時休校を要請する考えを表明した(子を持つ親としては、子だけ休みにされても会社員は困る。学校と企業セットで要請してほしい)。日経平均やほとんどの銘柄は、新型コロナウイルス騒ぎが始まってから下降トレンドを示しているように見える。しかし、上昇やボックストレンドの銘柄もある。業績や事業内容次第では、十分に初値高騰を期待できるとみているため、参加です!!

方針証券会社名 ブックビルディング期間 購入申込期間
参加野村證券2/28(金)6;00 ~ 3/4(水)23;593/9(月)6:00 ~ 3/11(水)15:00
参加大和証券2/28(金) ~ 3/5(木)11:003/9(月) ~ 3/11(水)9:00
参加SBI証券2/28(金)0:00 ~ 3/5(木)11:003/9(月)0:00 ~ 3/11(水)12:00
参加みずほ証券2/28(金)6:00 ~ 3/5(木)10:003/9(月)6:00 ~ 3/11(水)15:30
不参加エース証券
不参加極東証券

リビングプラットフォーム(7091) のIPO 参加結果

方針証券会社名 ブックビルディング 購入申込結果
参加野村證券100株落選
参加大和証券100株(チャンス回数4回)落選
参加SBI証券200株(IPOポイント使用せず)落選
参加みずほ証券100株落選
不参加エース証券
不参加極東証券

参加コメント

3社同時、かつ大和のチャンス回数4回パワーに託しましたが、こちらも残念でした。

上場

公開価格3,900円
初値3,550円

【2020/3/17記】
 2020年3月17日、無事東証マザーズに上場しました。初値は、3,550円(公開価格に対して、-350円、-9%)
 介護や障がい者支援事業(同時上場のミアヘルサと似ている)で、COVID-19や景気後退があってもあまり需要は変化しないように感じるのですが。不景気だと、介護施設の利用を控えるのでしょうか。ボクも介護してますが、不景気だからこそ、施設に預けて、自分自身は一生懸命働くタイプです。

 COVID-19は、高齢者が感染すると死亡率が高いというニュースもありましたので、感染者の多い関東や北海道で事業を展開している同社は影響受けるのかもしれませんね。

 今後必要な事業なので、長い目で様子をうかがうことにします!

 

 

 

 

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