【IPO】リグア(7090)東証マザーズに上場!

リグアのロゴIPO

2020年3月13日(金)、リグア(7090)が 上場です。

※本記事は、新規株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正事項分含む)記載の内容と、それらに対する管理人なりの解釈を踏まえて作成しております。

リグア(7090) の基本およびIPO情報

銘柄略称M-リグア
所在地 大阪市中央区淡路町二丁目6番6号 淡路町パークビル2号館
事業内容①接骨院ソリューション事業(当社、株式会社ヘルスケア・フィット)
 ・接骨院向け患者情報管理システム、レセプト計算システムの提供
 ・EMSやトムソンベッドなどの機材、消耗品の販売
 ・教育研修コンサルティング
 ・療養費請求代行サービス
②金融サービス事業(株式会社FPデザイン)
 ・保険代理店
 ・IFA(金融商品仲介業) 
コード7090
IPO調達資金の使途設備資金および運転資金に充当。
①設備資金
 ソフトウェア(Ligoo POS&CRM、レセONE等)の追加機能及び機能強化のための開発費。東京事務所の移転に伴う設備費用。
②運転資金
 接骨院業界における取引シェア拡大を目的とした広告費用。当社グループにおいける人材確保を目的とした採用費用。
残額は、ソフトウェア開発のために金融機関より調達した長期借入金の返済の一部として充当
主幹事証券会社SMBC証券
主幹事以外の引受人SBI証券、エース証券
仮条件価格1,850~1,950円
公開価格1,950円

株主の状況( 上場前 )

氏名または名称所有株式数(株) 株式の総数に
対する所有株式
数の割合(%)
ロックアップ
川瀬 紀彦 528,200 46.96180日
K&Pパートナーズ1号投資事業有限責任組合 87,000 7.7390日/1.5倍
藤原 俊也 74,700 6.64180日
石本 導彦 69,000 6.13180日
藤本 幸弘 61,500 5.4790日/1.5倍
K&Pパートナーズ2号投資事業有限責任組合 39,000 3.4790日/1.5倍
城守 和幸 38,100 3.39180日
みずほ成長支援投資事業有限責任組合 37,500 3.3390日/1.5倍
日本アジア投資株式会社 37,500 3.3390日/1.5倍
粂野 聡史 21,000 1.87180日

その他のロックアップ対象株主として、 霜出翼(9,600株、180日)、文元達也(9,600株、180日)、大浦徹也 (9,600株、180日) 、畠山兼一郎 (7,500株、180日) 、ネオス株式会社 (7,500株、180日) 、藤原陽子 (6,600株、180日) 、小山敦彦 (6,000株、180日) 、TeamEnergy株式会社 (5,500株、180日) 、永野勉 (4,500株、180日) 、リグアグループ従業員持株会 (3,300株、180日) 、小田全宏 (3,000株、180日) 、代表世話人株式会社 (保有株数不明、180日)、JAIC企業育成投資事業有限責任組合(15,000株、 90日/1.5倍 )、株式会社ペイフォワード(保有株数不明、 90日/1.5倍 )

リグア(7090) の業績推移

リグア(7090)の業績推移

ブックビルディング参加方針

様子見参加です!

方針証券会社名 ブックビルディング期間 購入申込期間
参加SMBC証券2/27(木)5:00 ~ 3/4(水)17:003/6(金)5:00 ~ 3/10(火)17:00
参加SBI証券2/27(木)0:00 ~ 3/4(水)11:003/6(金)0:00 ~ 3/10(火)12:00
不参加エース証券

リグア(7090) のIPO 参加結果

方針証券会社名 ブックビルディング 購入申込期間結果
参加SMBC証券200株(ブロンズステージ)落選
参加SBI証券200株(IPOポイント使用せず)落選
不参加エース証券

参加メモ

【2020/3/12記】
 いよいよ明日上場。この地合いで、接骨院って高騰の要素あるのでしょうか。明日は3社同時上場で、週末金曜日、すぐに初値付きそう。
 業種は東証二部感が漂うのですが、マザーズなんですね。明日もテレワークなので、おうちでゆっくりと板や値動きを観察して勉強します!

上場

公開価格1,950円
初値1,820円

【2020/3/16記】
 2020年3月13日、予定通り東証マザーズに上場されました。初値は1,910円(公開価格に対して、-40円、-2.1%)。一時は、1,977円の高値をつけましたが、地合いのせいでしょうか。下げて1,820円で引けました。
 これを書いている3/16は、上場2日目で、さらに下げて1,455円で引けました(PER15.1倍、PBR7.71倍)。

 接骨院は、しばらく業績厳しそうですが、接骨院が業績よくなるとするならば、以下のストーリーはどうでしょうか。
 1.COVID-19が落ち着いてからも、テレワークや在宅勤務が活用される。
 2.テレワーク、在宅勤務で出勤しないことで、運動不足かつ座りっぱなしになる。
 3.運動不足、座りっぱなしで腰が痛くなる。
 4.接骨院に通い始める。同時に、社員が出社しないことで浮いた経費を接骨院治療費として会社が負担する。

 無理やりすぎますかね。2~3年後に答え合わせしましょう。

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