【IPO】フォースタートアップス(7089)東証マザーズに上場!

フォースタートアップのロゴIPO

2020年3月13日(金)、フォースタートアップス(7089)が 上場です。

※本記事は、新規株式発行並びに株式売出届出目論見書(訂正事項分含む)記載の内容と、それらに対する管理人なりの解釈を踏まえて作成しております。

フォースタートアップス(7089) の基本およびIPO情報

銘柄略称M-フォースタ
所在地 東京都港区六本木一丁目 6 番 1 号
事業内容 スタートアップ企業を対象とした人材支援サービス及びオープンイノ ベーションサービス等を中心とした成長産業支援事業
コード7089
IPO調達資金の使途①運転資金としてタレントエージェンシー・アクセラレーションの両サービスおよび社内システム開発に係る採用費・人件費
②設備資金として本社移転または増床に伴う設備投資
主幹事証券会社野村證券
主幹事以外の引受人SBI証券、マネックス証券、丸三証券、岩井コスモ証券、極東証券、いちよし証券、岡三証券、エース証券
仮条件価格1,700~1,770円
公開価格1,770円

株主の状況( 上場前 )

氏名または名称所有株式数(株) 株式の総数に
対する所有株式
数の割合(%)
ロックアップ
株式会社ウィルグループ 2,699,40077.9790日
志水 雄一郎 325,8009.41 90日
小原 健 75,0002.17 90日
清水 和彦 46,8001.35 90日
杉本 容啓 37,2001.07 90日
恒田 有希子 34,2000.99 90日
六丸 直樹 34,2000.99 90日
戸村 憲史 34,2000.99 90日
中村 優太 28,2000.81
寺田 裕也 21,6000.62

その他のロックアップ対象株主として、菊池烈 ( 12,600 株、90日)

フォースタートアップス(7089) の業績推移

フォースタートアップス(7089)の業績推移

ブックビルディング参加方針

業績好調なようなので、参加!!

方針証券会社名 ブックビルディング期間 購入申込期間
参加野村證券2/26(水)6:00 ~ 3/2(月)23:593/5(木)6:00 ~ 3/9(月)15:00
参加SBI証券2/26(水)0:00 ~ 3/3(火)11:003/5(木)0:00 ~ 3/9(月)12:00
参加マネックス証券2/26(水)0:00 ~ 3/3(火)11:003/5(木)0:00 ~ 3/10(火)11:00
参加丸三証券2/26(水)0:00 ~ 3/3(火)9:003/5(木)0:00 ~ 3/6(金)16:10
参加岩井コスモ証券2/26(水)0:00 ~ 3/3(火)17:303/5(木)0:00 ~ 3/9(月)10:30
不参加極東証券
参加いちよし証券2/26(水) ~ 3/3(火)3/5(木) ~ 3/10(火)
不参加岡三証券
不参加エース証券

フォースタートアップス(7089)のIPO 参加結果

方針証券会社名 ブックビルディング 購入申込結果
参加野村證券100株落選
参加SBI証券100株(IPOポイント使用せず)落選
参加マネックス証券100株落選
参加丸三証券300株補欠失効
参加岩井コスモ証券100株落選
不参加極東証券
参加いちよし証券100株落選
不参加岡三証券
不参加エース証券

参加メモ

【2020/3/12記】
 丸三証券、購入申込忘れ!またしてもやってしまった。学習能力が低いですね。
 何でこんなことが起きたのか、ほんの少しだけ掘り下げてみる。

 上の表の「購入申込期間」を見ていただきたい。
 マルサンと他社とを比較してもらえばわかる通り、マルサンだけ極端に短い
 マルサンは、「3/5(木)0:00 ~ 3/6(金)16:10」。約1.5日
 次いで短い野村でも「3/5(木)6:00 ~ 3/9(月)15:00 」 。4日以上

  マルサンに申込するチャンスは、朝方の生活で、昼間は本業のサラリーマンをやっていると、3/5の、昼、夜、3/6の、昼の5回くらい。
 
 「5回もある」ととらえることができるかもしれないが、しかし、この期間の曜日は木、金曜日。土日お休みの場合、どうしても週後半で仕事に追われがち。
 典型的なトラディショナル日本企業に勤めているボクは、否応なく傍若無人な業務に晒されるわけで、これは自分でコントロールできるものではない。

 反省点としては、やればよかったかなと。昼や夜はどうしても忙殺されちゃうので。ただそれだけでした。ただ、マネックスやSBI、SMBCはすでに以前から朝やってたりします。

 じゃあ、なんでマルサンは朝やらないのか?

 それは、
 IPO取り扱い銘柄数が少ないから、優先順位が下がってしまうのです。
 (同じような現象がコンピュータマネージメントIPOでの松井証券でも)

 では、なぜ取り扱い銘柄数が少ないと優先順位下がるのか。
 
 これは単純にボクがナマケモノで、ログインが面倒くさいのです。
 頻繁にログインしていると、IDやPWを覚えるし、入力することへの気持ちのハードルが下がる。(マルサンでもBステージを目指していた期間は毎日ログインしてましたが、何ら苦ではなかった)

 突然ですが解決策としては、ログインを習慣化すること!ではないかと思う。

 明日の上場が楽しみです。

上場

公開価格1,770円
初値1,628円

【2020/3/16記】
 2020年3月13日、予定通り東証マザーズに上場されました。初値は1,628円(公開価格に対して、-142円、-8.0%)。
 同日上場のリグア同様に初値は公開価格割れでした。しかし、上場2日目ですが、その後の動きは異なるようです。
 2020年3月16日は、1,942円で引けましたが、前場で2,272円の高値をつけました。分足チャートを見ると、上昇の勢いがあるように見えます。(1,942円、PER30.7倍、PBR11.91倍)
 新規上場直後のマザーズ銘柄とはいえ、割高感がありますので、今後の値動きは様子だけ見ておくことにします。

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