2020年、今年も春の花粉の季節がやってきました。
我が家はボクも妻も花粉症で、スギ花粉に悩まされておりますが、例年のらりくらりとやり過ごしておりました。今年は、子供たちが鼻水が辛そうなので、空気清浄機を買うことにしました。
購入の条件
選定条件を以下のように考えてみました。
①加湿機能が付いていない、純粋な空気清浄機であること
以前、加湿機能付きの空気清浄機を使っていたが、加湿器同様に頻繁に掃除しないとカビが生えてり、水道水の成分が結晶化したりとメンテナンスが大変だったため。
②予算は1万円程度
空気清浄機の効果がどの程度あるのか半信半疑な部分もあるので、お試しということで。
③15畳程度の広さに対応している
子供たちが最も長く過ごす部屋の広さ
商品選び
上記条件を満たす空気清浄機を探すべく早速Amazonで検索。
しかしながら、検索結果にあがる商品はどれも加湿機能付き。加湿機能付きを除外するようなできそうにない。下画像の赤丸にチェックを入れれば、加湿機能付きだけソートされるのだろうが。。。逆の機能が欲しい。Amazonさん、期待してます。

というわけで、カカクコムで改めて検索です。
こちらの検索では、加湿機能付きを除外できるようです。
条件①クリア!条件③もソートされているから合わせてクリア!!
残るは条件②ここで見ると、シャープ一択しかなさそう。

シャープの空気清浄機
ここで気になるのが、シャープの空気清浄機の値段差です。
気になったのでシャープのホームページを参照し、気になるスペックだけ下表に抜き出しました。どうやら、スペック上の違いはないようです。違うのはいつ世に出たか。
機能が同じなら安いほうが良いので、FU-H50で決まり!!
型番 | FU-H50 | FU-J50 | FU-L50 |
---|---|---|---|
価格 | 13,980円 | 16,800円 | 26,602円 |
空気清浄適用床面積 | ~23畳 | ~23畳 | ~23畳 |
強/消費電力(W) 強/運転音(dB) | 49 52 | 49 52 | 49 52 |
静音/消費電力(W) 静音/運転音(W) | 2.6 21 | 2.6 21 | 2.6 21 |
外形寸法(mm) | 幅383×奥行209×高さ540 | 幅383×奥行209×高さ540 | 幅383×奥行209×高さ540 |
質量(kg) | 約4.9 | 約4.9 | 約4.9 |
モデル年 | 2017 | 2018 | 2019 |
価格は、カカクコム2020年2月の検索結果
左から、FU-H50、FU-J50、FUL50(型番の最後の-Wは色を表している。W=white)
開梱!
急いでいたので、信頼の翌日配送のAmazonにて購入!
と思いましたが、カカクコムで最安の「A-price」楽天市場店にて購入しました。
「13:00までの注文で翌日配達」ということで、Amazonより安く、同じ納期で届きました。




プレフィルターとは、背面パネルにペットの毛やたばこのヤニが付かないようにするためのもの。交換の目安は1か月のようですが、使用環境によって長くも短くもなるでしょうね。
消耗品について。
脱臭フィルタも集じんフィルタも交換目安は約10年とのことだが、使用環境によっては短くなるでしょう。ということで、安いものはないか探してみました。純正品はどちらも1枚3,000円程度するのに対して、互換品は1枚ずつのセットにプレフィルタまでついて同等の値段。半額以下ということになりますね。
検証!
購入後、即設置しました。風量を自動に設定して様子見たところ、近くを子供が走り回ったり、料理をしたり、お湯を沸かしたりすると風量が自動で強に変わり、それなりにうるさくなります。
そもそも購入の動機は、子供たちの花粉症の軽減ですが、心なしか子供たちの鼻水が出にくくなったように感じます。ボクが感じたのは、においがすぐに消えるもしくは薄くなるのが早くなったことです。これなら、これならボクの作業部屋にも一つ欲しいな。(お気づきの方もいるかもしれませんが、アイキャッチ画像に映る2つの空気清浄機、作業部屋用に購入済みなので、後日記事にします。)
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